こんにちわ ロザフィ 大島ミマです。
いつもロザフィのメルマガをお読みいただきありがとうございます。
2008年4月のロザフィの開校まであと少しになってまいりました。
お稽古情報雑誌ケイコとマナブにロザフィが掲載されております。
書店やコンビニでケイコとマナブをみかけましたら、
ぜひ見てやってください。
インターネットはhttp://www.keikotomanabu.net/
でロザフィを検索してくださいね。
通えない方のために通信講座も充実したものにしてまいりました。
通信講座のお申し込みはこちらからお願い致します。
http://www.formpro.jp/form.php?fid=19971
ロザフィは2007年5月に特許庁商標登録済みです。
ホームページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
美しい!は顔じゃない。誰でもなれる輝く女性マニュアル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次 :1.輝く女性がマルチな才能を発揮する理由
2. 子供の勲章 (完結編))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.輝く女性がマルチな才能を発揮する理由
輝いている女性はとにかくいろいろのところで活躍しますね。
専門のお仕事だけでも大変そうなのに
スポーツも楽しむかと思うと、絵がすごく上手だったり、
カラオケ、音楽、お料理となんでも普通以上だったりする。
なぜでしょうか?
そのひ・み・つ・は輝く女性が「素直な心」を持っているから。
知っているつもりで、相手の言うことを、よく聞いていない。
相手が年下だから、自分より物事を知っているはずがない。
と思い込んでいる。
根拠のない自信で教わろうとしない。
何をやっても、途中でやめてしまったり、なかなか進まない。
こんな状態になっていませんか?
輝く女性は自分の知らないことをしりたい気持ちでいっぱいです。
技術を身につけることに貪欲です。
教わる人が誰であるとかはあまり気にならないのです。
どんなに知識があっても、
どんなに人生経験があっても、
まだまだ知らないことだらけなのを知っています。
だから、
習うとき、教わる時は子供のように素直です。
知らないこと、素敵な情報はないかと
いつも聞く耳をたてています。
自分を育てるのは 「素直な心」
気が付いた瞬間から,すべてがスピードアップ
どんどんマルチな才能となってあなたを
さらに魅力的にしてくれることでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.子供の勲章(完結編)
秀美君は生まれつき右足が、少し短く、ねじれているので、
独特の歩き方になってしまいます。
入学して、夏休みもすぎたころ、純一くんが先生を見つけて話しかけてきました。
『先生、さっき三田君って言う子がね、秀美君の歩き方のまねをして、
「おまえ運動会のときかけっこすんのか」っていってた。」
「それで秀美君はなんか言ったの?」
「なにも言わないで、悲しい顔でにらんでた。」
「一緒に学校に来たんだけど、それから、秀美君一言もしゃべらないんだ。」
先生は秀美君に言いました。
「バカな子にいやみを言われたり、いやなことされたりしたら、
きっと「うるさい!」ぐらいは言いたかっただろう。
でもじっと我慢したんだね。何か言えば、その子は
もっと嫌なことを言ったに違いない。
秀美君はそのバカな子に勝ったんだよ。
しらんぷりしたことでその子に勝ったんだよ。」
話をしているうちに、今にも泣き出しそな秀美君の顔が明るくなってきました。
運動会が近付き、もちろん秀美君もかけっこの練習をしています。
先生は「かけっこで一番立派な子というのは、
自分の力を精一杯だして、最後まで一生懸命かける子だ。」
と繰り返し言い聞かせました。
いよいよ運動会、秀美君のかけっこの番です。
ひとに遅れながらも一生懸命走る秀美君に、
学級の皆も、見ている人たちも惜しみない応援を送りました。
先生は、「どうか転ばないで、最後までかけてくれればいい。」
と祈るような気持ちで見守りました。
秀美くんは7メートルほど遅れてゴールインしました。
埋め尽くした観客席からは大きく長い拍手がおくられていました。
そして、
秀美君のお母さんから先生に、手紙がきました。
『秀美が、転びもしないでゴールインしたときは
こみ上げてくる涙を抑えるのが精一杯でした。
実のところ、かけっこだけは遠慮させて
もらいたいと思っていました。
そして、先生がいつも
『秀美君の心に青空をつくってやることを忘れないようにしましょう。」
とおっしゃってくださる言葉の意味をかみしめています。
ほんとうに、ありがとうございました。」
それがたとえ今、とても辛いことだとしても、
その子にとって何がいちばん重要かを考えてあげる、
子供の自立を考えてあげるのが、周りの大人の役割なんですね。