こんにちわ ロザフィ 大島ミマです。
2月と言えば節分、節分は、各季節の始まりの日で
(立春・立夏・立秋・立冬) の前日のこと。
節分とは「季節を分ける」ことをも意味しているのだそうです。
江戸時代以降は特に、 立春の前日(2月3日ごろ)のことを指す場合が多いとか。
春よ来い。はやくこい。ですね。
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美しい!は顔じゃない。誰でもなれる輝く女性マニュアル
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目次 :1.輝く女性が心の平和を保てる理由
2. 子供の勲章 (2)
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1.輝く女性が心の平和を保てる理由
怒りや悲しみでいっぱいになったとき、
たまには乙女ティックに悲しみにひたるのも
刺激になるかもしれません。
でも、抜けきれない怒りや悲しみは
どう処理すればいいのでしょう。
一つのことにこだわっていると、
物事を客観的にみることができなくて、
正しい判断ができなくなってしまいますね。
わかりやすいのはギャンブルで負けている時、
取り戻そうとして、ますます泥沼。
一度は経験があるのではないでしょうか?
何かに怒っている時もそうですね。
怒りにまかせたあとの自分、後味悪くて、
いつまでも立ち直れない。そしてまたそれに言い訳して
してしまう。そんな自分かっこ悪いですね。
そんな時は
感謝できる部分を努力してでも探すことができれば,
嘘のように怒りや悲しみが引いて行くのが
わかります。
何にでも感謝できる部分はきっとあるはず。
怒りを抑えられたら、自分に拍手です。
感謝の気持ちは氷をも溶かすかのように
すべてをうまくまとめてくれるのを
確認してみてください。
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2.子供の勲章(2)
前回メルマガの続編です。(1)は前号をお読みください。
生まれつき右足が短く、ねじれているので、
独特の歩き方になってしまう秀美君、
みんなについていけるよう頑張っています。
夏になり、学校では、一人一鉢朝顔を育てることになりました。
校庭に鉢が並べられているのですが、毎朝、子供たちが学校に来ると
自分の鉢に向かって声をかけていきます。
「昨日より大きくなったね。」
「ぼくのは皆のより育っているよ。」
「早く、きれいなお花さかせてね。」
じょろの数もあり、りか係の子が皆の鉢に毎日のお水の世話を
することになりました。この仕事は夏休みにそれぞれが家に
朝顔の鉢を持ち帰るまで続きます。
りか係は里美ちゃん、明くん、秀美君です。
ある日先生が教室に来ると、秀美君が着替えていました。
「先生、パンツ借りちゃった。」
学校にはお漏らしした子のためにパンツが
置いてあります。先生は
「暫く転んでなかったけど、転んだのだな」と思いました。
「濡れた服はどうしたの」
「ビニールのなか」
「それじゃ腐っちゃうよ。洗ってあげるから持っておいで」
二人が洗い場で洗濯していると、他の子が集まってきました。
『先生、秀美君ね、じょろで水を運んでいて転んじゃったんだよ。」
『じょろのの水がバサーってかかっちゃったの。」
『里美ちゃんと明くんがぼくたちでやるからいいよって言ったんだけど
秀美君は、いいよ、あとすこしだからって、びしょびしょのまま僕たちの
朝顔に水かけてくれたの。」
「そうか、それ見てみんなはどう思った?」
「うん、はじめはみんな笑っちゃったけど、がんばれって。」
『僕も自分の仕事一生懸命やろうと思った。」
「わたしも係りの仕事いっしょうけんめいやる。」
秀美くんはピンチなのに、自分たちの鉢植えのために一生懸命
やってくれたことが、子供たちの心を動かしたのですね。