こんにちは。大島ミマです。
潜在意識(宇宙、神とも呼びます。)を
とてつもなく大きな全知全能のピアノのようなものに置き換えてみると、
私たちはピアノにつながっている一つひとつの鍵盤、
一人ひとり離れているように見えて、実はおおもとで繋がっている。
与えれば与えるほど豊かになる理由は?
人はいつでもピアノが発する無限のパワー、富、愛の振動に包まれていて
けん盤(人)が描くイメージを実現するために必要なものはすべて満たされる。
「求めよ。されば与えられん。」
ここからが目からうろこです。
人に何かを与えるということは、すでに持っている状態が必要なので、
人に与えるものが満たされた状態になる。
「自分がしてほしいことを人にしてあげなさい。」
潜在意識を働かせるには言葉の使い方が大事
たとえば、何かが「欲しい」「欲しい」と言うと「欲しい」つまりいま持っていないということに意識が集中して
それが潜在意識に届く。潜在意識は持っていいない状態を延々と実現する。
だから文章より単語の方がいい。文章を使うなら、
「富裕になりつつある」と進行形にする。
こうして、与えれば、与えるほど人は豊になっていく。与えるといっても物だけではありません。
周囲の人に優しい眼差しを向ける(仏教では眼施げんせというそうです。)
優しい笑顔で人に接する(和顔悦色施わげんえっしょくせ)無事を祈る、幸せを祈る。
もちろん人に向けるということは、自分がその状態になる。持っていないものは与えられない。
聖書や先賢人が繰り返し書いていることです。賢人たちにしてみれば、
だから口を酸っぱくして言っているだろう?といったところでしょうか?