「人のしあわせを願うのが一番の早道」というマーフィさんのキーワードには、
何で?というのがしばらく解けないでありました。
何せ、とても理屈っぽいのか、納得がいくまで知りたいという願望が私に次々と本を求めていました。というのとこの手の本を読んでいるととても癒されました。
そして手にした本という本に「この本をあなたがいま手に取っているのは偶然ではない」という文言を発見しました。
いろいろ読んでいくうちにようやく「持っていないものは与えられない」
「人の幸せを願えば、自分が持っている状態になる」というのが
どうしてか実感としてわかるようになりました
少し時間がかかりましたが、経緯をお話ししてみたいと思います。
自分が満たされなければ、自分が幸せにならなければ、人の幸せは祈れませんよね。
なので、まずは自分が幸せにならなければ・・・
私がマーフィーさんの本と出会ったのは33歳くらいの時だったと思います。
私をいつも見守ってくれていると感じていた兄が病気で亡くなって、たぶん突然頼るものがなくなって、
社会に放り出されたように感じ、どう考えていいかというより、
自分って何者?自分がわからなくなってしまったのだと思います。
今までの価値観ではなんだかうまくいかないようだぞ。
でもどうしていいのか?どう考えていいのか?わけがわからなくなって、
半引きこもり状態になっていました。
そんな時マーフィーさんの本と出会いました。
読む本すべてに一様にあるようにマーフィーさんとの出会いは偶然ではなかった、
にっちもさっちもいかなくなって、
「求めたから」、目の前に現れた、といま確信しています。
それからは夢中で本の通りに実践、
次から、次へと奇跡と思えるようなことを体験しながら、
いろいろな「気づき」がありました。
気づきつまり、よく言われる「覚醒」です。
「瞑想」「覚醒」という言葉を使うと、なんだか特別な人に起こることのよう、
聖人にならなければならないように思われたりしますが、
誰でも普通に起こること、つまり、本来の自分が何であるか(神性)を思い出すことです。
否定的なこと(エゴの思考)を心から追い出す習慣をつければ、すごいことがいっぱい起こります。
これを実体験することでいろいろなことに「気づき」、「覚醒」します。
やる?やらない?は2つに一つ、
素敵な体験がいっぱい、いっぱいおこりますように!
潜在意識幸せの仕組みをロザフィエンヌ通信に掲載しました。
/content/category/16/30/50/