こんにちは。
ロザフィ大好き西中です。
「ロザフィ」の作品を見てイメージされるものはどんなものでしょう?
先日、友人から
エレガントで上品なロザフィは、私には似合わないわ~!!との声を頂きました。
皆さん、この反応いかがでしょうか?
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好みというのは、生き方と似ています。
それまでの環境も大きく影響を受けますね。
様々な選択をしてきた、今だからこそ
それを「選ぶ」選択をしているのです。
だから、どんな形や色、大きさを選び
デザインを起こしていく過程は
誰もが素晴らしいものだという事を講師は意識してほしいなと思います。
基本的な技術については
守るべき約束はあります。
けれども、
デザインに関しては指示するのではなく
好みを引き出して、それを表現するためにはどういう選択肢があるのかを
ご提案して差し上げてくださいね。
先生の実体験は宝物です。
自分はこうしたくて~~を試してみたら、こうなったよ。
こうしたいのであれば、○○したり、□□な方法があるよ。
これをこうするとこんな感じになるね。
生徒さんの想いを形にするために
講師ができるお手伝いを、経験者の視点から伝えてあげてほしいと思います。
寄り添って一緒に考えてもらった時間は
今後、デザインに迷った時の助けになる。
目の前の生徒さんに喜んでいただくにはどうしたらいいか?
その意識が選ばれる先生の持つ視点です。